STEPNにログインできるようになったら、マーケットで売っているスニーカーを確認できるようになります。

この記事ではSTEPNの「最初の1足目で損をしないスニーカーの選び方」について紹介します。
スニーカー選びをミスると効率よく稼げませんので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
ここから先はスニーカーを選ぶ際に重要な項目である下記3つについて説明します。
- 4つのClass(クラス)から自分に適した速度を選ぶ。
- 4つのQuality(品質)から無理のないものを選ぶ。
- ステータスから適したものを選ぶ。
4つのClass(クラス)から自分に適した速度を選ぶ。
スニーカーを見る前に、自分に適した速度を決めておきましょう。
スニーカーには4つのClass(クラス)の速度があって、この範囲から外れた速度で動くとポイント(GST)が得られません。
スニーカーの対応速度が早いものほど効率よく稼げますが、続かないと意味がないので自分に合ったものを選びましょう。

スニーカーのClass(クラス) | 速度 | 1エネルギーで稼げるGST |
Walker(ウォーカー) | 1〜6km/h | 4 |
Jogger(ジョガー) | 4〜10km/h | 5 |
Runner(ランナー) | 8〜20km/h | 6 |
Trainer(トレーナー) | 1〜20km/h | 4~6 |
稼げる順番はRunner(ランナー)>Jogger(ジョガー)>スニーカーのClass(クラス)となります。
Trainerは速度範囲が広くて便利ですが、他のと比べ1.5倍くらい高くなっています。
初心者におすすめは、Jogger(ジョガー)だと思います。
少しでも早歩きすれば4㎞/hを超えてきますし、Walker(ウォーカー)よりも効率がいいからです。
よくわからないという場合でも大丈夫。
STEPNで対応速度を測ることができるので試してみましょう。
速度の測り方は、まずホーム画面に行きます。

上の「START」を押すと測定を開始します。

上のような画面がでますので「CONFIRM」を押します。
『You cannot tokens without a Sneaker.Would you like to continue?』
(約:スニーカーなしではトークン化できません。続行しますか?)

上のような画面がでますので「ACCEPT(許可)」を押します。
一応に気になる方は英訳を記載します。でも許可しないとできないので注意です。
Use your location(あなたの場所を使用します。)
Too see maps for automatically tracked activities, allow STEPN to use your location at all time.
(自動的に追跡されるアクティビティの地図が表示されない場合は、STEPNが常に現在地を使用できるようにしてください。)
STEPN collects location data to enable run tracking, route mapping,even when the app is closed or not in use.
(STEPNは位置データを収集して、アプリが閉じているときや使用されていないときでも、実行追跡、ルートマッピングを有効にします。)

アプリからデータへのアクセス許可を求めてきますので、すべて『許可』にします。

上のように、画面に速度が表示されます。
上の速度は、ちょっと外を歩いた結果になっています。
ほんと少しでも早歩きすれば4㎞/hを超えてきます。
なので、Walker(ウォーカー)よりも効率よく稼げるJogger(ジョガー)がいいです。

計測を止めるときは一時停止ボタンを押します。

ストップボタンを長押しします。

『もうやめるんですか?』みたいな、上のような英文がでますが「CONFIRM(確認済)」を押します。
4つのQuality(品質)から無理のないものを選ぶ。
次にどのくらいの金額までのスニーカーを見ておきましょう。
スニーカーのQuality(品質)で値段は変わってきます。
Common < Uncommon < Rare < Epic < legendaryという感じで、もちろん品質が良い方がGSTも稼ぎやすいです。
下記はスニーカーの品質ごとの価格です。(2022年7月17日時点)
スニーカーのQuality(品質) | 最安値 | 価格※2022/7/17時点 1SOL≒5,500円 |
Common(コモン) | 2.0 SOL | 11,000円 |
Uncommon(アンコモン) | 7.0 SOL | 38,500円 |
Rare(レア) | 36.5 SOL | 200,750円 |
Epic(エピック) | 290 SOL | 1,595,000円 |
legendary(レジェンダリー) | 未確認 | ― |
初心者ならCommonかなと思います。これも昔よりはかなり安くなっています。
下記はSOL(ソラナ)のチャートですが、2021年11月あたりでは、1SOL≒29万円まで爆上がりで、2022年6月くらいには暴落して1SOL≒5,000円となっています。
ただしもともと、昨年2021年6月くらいまでは4,000円で推移していたので、適正価格に収まりつつあるのかもしれません。
なので、今なら安く始められるチャンスだと思っています。

ステータスから適したものを選ぶ。
前述したように初心者であれば、Class(クラス)はJogger(ジョガー)、Quality(品質)はCommon(コモン)の一択かなと思います。
最終的に、スニーカーのステータスや値段を見て、どれを買うかなども決めていかないといけません。
では実際にスニーカーを見に行ってみましょう。
まずSTEPNのアプリのホーム画面に行きます。

右下のカートボタンを押します。

スニーカーがいっぱい出てきますけど、これだと多すぎるので、「Filter」を押します。

Sneakersを押します。

Classは「Jogger」、Qualityは「Common」、Levelは「0」、Shose mintは「0」を選択し、「COMFIRM」を押します。
※mint(ミント)に関しては、このあと説明します。
※Levelに関しては、自分で上げていけばいいですし、余計なコストUPになるので「0」を選択しています。

これでスニーカーが選びやすくなりますので、確認していきましょう。
Mint(ミント)回数について。
スニーカーのステータスにMint(ミント)というものがあります。
ミントとはスニーカー同士を合成して3足目のスニーカーを生み出すシステムです。
スニーカーを3足持つと移動できる距離が多くなります。
ミントを行うたびに「Mint」後の数字が増えていき、「Mint2」のスニーカーをミントしようとすると普通に買うよりも高いコストが掛かってきます。
なので『Mint2』以上のスニーカーは安く売られています。
将来的にミントしてみたいと思っている場合は、『Mint0』のスニーカーを選んだほうがいいと思います。
私もいろんな可能性をもっておきたいので『Mint0』のスニーカーを選びました。
スニーカーの4つのステータスを見る。
スニーカーには4つのステータスがあり、それぞれ下記のような意味合いになっています。

- Efficiency(効率):Enhance GST earning.
(GSTの収益を高める。) - Luck(幸運):Enhance Mystery BOX drop rate.
(ミステリーBOXのドロップ率を高める。) - Comfort(快適性):Enhance GMT earning (at Level30)
(GMTの収益を高める。(レベル30で)) - Resilience(耐久性):Reduces repair costs
(修理費用の削減。)
効率的に稼ぐには、スニーカーを選ぶうえで重要視するステータスはEfficiency(効率)とResilience(耐久性)です。
Efficiency(効率)が高いと時間当たりのGSTの入手量が上がり、Resilience(耐久性)が高いとスニーカーの消耗が遅くなり修理費用が削減できます。
なので、Efficiency(効率)とResilience(耐久性)が高いものを選んでいきましょう。
あと、下記のように、4つのステータスの合計値も違うので、なるべく高いものを選びましょう。

Commonの場合、合計値が30以上あるものが優秀なスニーカーと言われます。
Commonの場合、各ステータスの初期値は10が最大となっています。
なので、これの75%程度→7.5の値があれば優秀といい、4つのステータス×7.5=30が優秀な合計値と言われています。
スニーカーのQuality(品質) | 各ステータスの最大値 (最大値の合計) | 各ステータスの優秀値 (優秀な合計値) |
Common(コモン) | 10(40) | 7.5(30) |
Uncommon(アンコモン) | 18(72) | 13.5(54) |
Rare(レア) | 35(140) | 26.25(105) |
Epic(エピック) | 63(252) | 42.25(189) |
legendary(レジェンダリー) | 112(448) | 84(336) |

上の場合だと、Efficiency(効率)とResilience(耐久性)の他にLuck(幸運)も高いですが、ステータスの合計値が30以上なのでよいスニーカーになります。
ただ、ここまでよいものってなかなか無いですし、これを探そうとするとかなり高くなってきます。
Efficiency(効率)とResilience(耐久性)がそれぞれ7.5もあれば、良いものと判断されますし、レベルを上げてポイント振ればいいので、ある程度のところで予算に応じて判断していかないと、なかなか購入できないと思います。
今回の場合、ここらへんのステータスの相場が、およそ「6 SOL」であるということがわかりましたが、変動は激しいので、1 SOL追加して「7 SOLくらい」と考えます。
また、国内取引所や海外取引所での暗号資産の取引も手数料が掛かるので、7SOL×1.2倍くらいの予算で考えていたほうがいいと思います。
2022年7月17日 追記
上記の説明でスクショを取ったのが2022年6月ごろだったので、今はもっと安くなっています。
先ほど確認したところ同じようなステータスのものが、2.3SOLでした。
なので、2.3 SOL + 1SOL × 1.2倍の予算で考えておけば問題ないかと思います。
(すごく安い。。。)
参考:ジェムを装着するソケット
スニーカーの4隅に配置してある「E」「L」「C」「R」と書いてあるものをソケットと言います。

これは4つのステータスの頭文字をとったもので、スニーカーのレベルが5になったときに左上から解放されて、ステータスをアップできるジェムを装着できるようになります。
ソケットの解放はレベルが5,10、15、20になると発生し、費用が掛かります。
ジェムは、購入に費用が掛かったり、特別な条件下で入手できたりします。
また、ジェムにもレベルがあって、購入で入手できるのはレベル1ばかりで、あまりステータスアップできないものです。

レベル1だとベースステータスが7.5あったとしても、2+7.5×5%で2.375しか上がりません。
なので、ソケットについては、あまり考えなくていいと思います。
ただ、選択の余地があるなら、下のように黄色の「E」が左上にあり、他の場所にも「E」が多いものが好まれるので、そういうものを選んでもいいと思います。

まとめ
今回はSTEPNの「最初の1足目で損をしないスニーカーの選び方」について紹介しました。
まとめると次のような内容です。
- 4つのClass(クラス)から自分に適した速度を選ぶ。
→初心者は「Common(コモン)」がおすすめ。 - 4つのQuality(品質)から無理のないものを選ぶ。
→歩く人は「Jogger(ジョガー)」、走る人は「Runner(ランナー)」一択。 - ステータスから適したものを選ぶ。
→1足目は、Efficiency(効率)とResilience(耐久性)の初期値が7.5以上のものであればOK。(他は無視。)
→「Mint0」がおすすめ、ソケットも「E」が多いものがおすすめ。
※最初のスニーカー選びをミスらなければ良いスタートダッシュを切れると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
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