この記事では、『メタマスクの開設方法』について説明していきます。
聞きなれない言葉もでてくるかと思いますが、『暗号資産って何?』ってレベルの人でも、悩むことなく始められるように画像を使いまくって徹底解説していきますので、参考になれば嬉しいです。
メタマスクはスマートフォンと、PCの両方に入れることができます。
いざというときに便利なので、どちらにも入れておくことをお勧めします。
メタマスクの開設は、下記ステップで行います。
- スマホでMetaMask(メタマスク)アプリの入手
- パスワードの作成
- ウォレットの安全を確保
- ウォレットの準備完了
- パソコンでMetaMask(メタマスク)アプリの入手
- シークレットリカバリーフレーズを使用してインポート
- ウォレットの準備完了
登録自体は簡単で5分もかからないと思いますので、一緒にやっていきましょう。
スマホでMetaMask(メタマスク)アプリの入手
まずはMetaMask(メタマスク)アプリを入手します。アプリの入手先は下記にあります。
iPhone版のアプリはこちら
※「App Store」で「MetaMask(メタマスク)」と検索
Androido版のアプリはこちら
※「Google Play」で「MetaMask(メタマスク)」と検索
今回はAndroid版で説明しますが、基本的にどっちも同じ手順ですので、下記説明を見ながら一緒にやていきましょう。
なお、ここから先の説明はスマートフォンの画面になります、パソコンでこの説明を見ながら、スマホで操作したほうが分かり易いと思いますので、参考にしてみて下さい。
上のリンク先から飛ぶと、下のような画面になるので、「インストール」を押して進みます。
インストールが終わると「開く」ボタンを押して進みます。
下のような画面になるので「開始」をタップして進みます。
パスワードの作成
ここから先は、スクショを取ろうとするとセキュリティロックが掛かって真っ暗になってしまったので、現物の写真になります。
下のような画面になるので、①「新しいパスワード」、②「バスワードの確認」の入力、③生体認証の解除、④チェックをし、⑤「パスワードを作成」をタップして進みます。
※パスワードは、アプリログイン時や、ウォレットを復元する際などにも必要になるとても重要なものなので、『メモ』するなどをして、絶対に無くさないような方法で保管しておきましょう。
下のように説明動画が流れるので、内容を確認して、「開始」をタップして進みます。
ウォレットの安全を確保
下のような画面になるので「開始」をタップして進みます。
下のように「秘密のリカバリーフレーズ」として12個の英単語が出てきます。
これはウォレットを復元する際に必要になるとても重要なものなので、『メモ・スクリーンショット・印刷』などなど、絶対に無くさないような方法で保管しておきましょう。
メモをしたら画面下の「続行」をタップして進みます。
次に、下のような画面になるので①先ほどの12個の英単語を順番に選択して行きます。
すべて選択したら②「バックアップを完了」をタップして進みます。
下のような画面になるので「完了」をタップして進みます。
ウォレットの準備完了
あとは下のような画面になります。これでスマホでのメタマスクの準備完了です。
パソコンでMetaMask(メタマスク)アプリの入手
一応、パソコンへのアプリのインストール方法についても説明していきます。
まずはChromeウェブストアで、MetaMask(メタマスク)アプリを入手します。アプリの入手先は下記にあります。
Chromeウェブストアのアプリ
※「Chromeウェブ」で「MetaMask(メタマスク)」と検索
下のような画面になるので「Chromeに追加」をクリックします。
下のようなポップがでるので「拡張機能を追加」をクリックします。
下のような画面になるので「開始」をクリックします。
シークレットリカバリーフレーズを使用してインポートする。
前述した内容で、スマホへのメタマスクのインストールが完了していれば、「ウォレットをインポート」を押して進みます。
下のような品質向上へのデータ収集のお願いの画面になるので、「同意する」をクリックします。
下のような画面になるので、①登録時に入手した12個の英単語「秘密のリカバリーフレーズ」を入力します。
②、③登録時の「パスワード」を入力し、④利用規約ににチェックし、⑤「インポート」をクリックして進みます。
キチンと入力したら、下のような画面になるので、「すべて完了」をクリックします。
ウォレットの準備完了
あとは下のような画面になります。これでパソコンでのメタマスクの準備完了です。
補足:ハッキング対策。複数のメタマスクでウォレットを持つ。
上記の内容で、メタマスクの開設は完了したわけですが、正直この世界はハッキングだらけです。
ハッキングへの対処方法として、「取引用」「資産管理用」といって複数のメタマスクを持つということが推奨されます。
複数のメタマスクでウォレットを持つ方法については、次のような記事で詳しく説明していますので、参考にしてみてください。
まとめ
今回は「メタマスクの開設方法」について説明してきました。
まとめると下記ステップです。
- スマホでMetaMask(メタマスク)アプリの入手
- パスワードの作成
- ウォレットの安全を確保
- ウォレットの準備完了
- パソコンでMetaMask(メタマスク)アプリの入手
- シークレットリカバリーフレーズを使用してインポート
- ウォレットの準備完了
- 補足:ハッキング対策で複数のメタマスクを持つ
※パスワードや、「秘密のリカバリーフレーズ」の12個の英単語は絶対に忘れないようにしましょう。
また実際に暗号資産(仮想通貨)をメタマスクに入金する方法としては、次のような記事でAVAX(アバランチ)を例に詳しく説明していますので、参考にしてみてください。
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